30年間泣いていた

発達障害者雇用で就労する筆者が、発達障害者が生きにくい社会についての考察や時事問題、自分&他のケース、独り言などをまとめました

発達障害者雇用で働く筆者が、
発達障害者が生きにくい社会についての考察や時事問題、
自分&他のケース、独り言などをまとめました

発達障害者が夢見る“普通の生活”

休憩室で社員の人たちが、子供がとか、家を買うとか、結婚するとか、車買うとか言ってるけど、自分のライフステージでそんな日が来る事はないだろうなと思っていつも耳が痛いです。
でも耳は塞げないからしょうがないね。

 

 

  

発達障害者だからとか、障害じゃなくても夢はあると思います。

私の夢は「普通」になることでした。

 

異変に気付いたのは小学校高学年でした。

どこに行っても変に目立つし、何やっても目につくし、トラブルやらかすし、しょっちゅうミスするし、友達はいない。

仕事は続かないし、何もできない。

 

 

そんな日常が当たり前だったので、普通の人にずっとなりたいと思っていました。

 

 ただ、絶対音感があったり、人より漢字がすらすら読めたり、得意な教科はすごいいい点数だったりしたので、自分は特別なのかもしれないとも思っていました。

 

30を過ぎた今、できる特技なんて特になくなってしまいました。

労働身分も正社員になれず普通の人以下です。お金もありません。

下層に流れるのが発達障害者の運命なのかな。

 

 

発達障害だけど大学卒業後時給930円アルバイトになりました

やっぱり常識的に考えて、自分の現状が変な話だと思った

みなさんこんばんは。フライングで書いた分は忘れてくれ。

 

私は障害枠として事務職員になりました。

身分はアルバイト、時給はハンマープライスぶっちぎりの県内最低賃金930円です。

 

昨日、同じく発達障害で悩む大学の子と話してて、「私新卒だけど障害枠だと正社員なんか無理だしアルバイトで時給930円なんだよねー」と言ったら、「やっす!」って言われたたこです。

今日は、同じ障害で悩んでる子ですら「安い」と感じる私の給料の問題について。
 

 

f:id:htt2415:20170410015536j:image私の給料安すぎ!?

 

 

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【発達障害と睡眠】朝起きられない問題

お久しぶりです、たこです。
4月から障害枠で非正規の仕事(パート)が決まったものの、とにかく朝早い職場なのでいつクビを切られるのかヒヤヒヤしています。

そこで、今日のテーマは発達障害朝起きられない問題です。

 

 

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発達障害者が障害枠で働くメリットとデメリットについて

ついこの間から親の知り合いの施設で、障害者として働かせてもらっている。

非正規ながら様々な職を転々としてきた自分にとっても初の障害者就労である。

試用で、ほぼ正式な時間で数日働かせてもらってみたが、良い面と悪い面があるので正直続けるか迷っている。

 

 

障害者枠で働くメリット

 

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社会活動始めてみた

こんな底辺ブログで喚いてても社会は何も変わらないので、社会活動をしてみることにした。

 

世の中に何千何万の発達障害苦しいブログはあるけど、そこから何か先に進んでる人っているのかな。

二次的障害として、うつ病などで動きづらい、お金にも余裕がない、という人も多いかもしれないし、たまたま運がよく自分に合う職場に入れて気づかない人もいる。

 

自分は幸い学生という身分になれた(運みたいなものだが)ので、その学びを生かしていきたいし、元々大学入った目的が、こういう自分みたいな境遇の人間を、自分自身含めてなんとかしたいと思っていたからだと面接で答えたのを記憶している。

 

その原因と理由がわかった以上、問題は半分以上解けているんだよ、とある人から教えてもらった。

だから、この思いで誰かが救われる(というとご大層だが)ように、きちんと社会の仕組みが変わらなきゃダメだと思った。

 

 

原因の前に現状を<食住環境と福祉>

発達障害から発生するあらゆる問題、路上で生活するホームレスの6割になんらかの精神疾患があるという説がある。

 

でも障害があるからって路上で生活してていいわけない。

この人たちはほんとうに「生きられる」社会がなかったから、結果として路上で暮らしている。

 

まずは原因を正すより、結果には結果で応えたいから、食料・住宅支援をどうやったらできるのか今考えてる。特に住宅

 
経済的事情ではないが、手続きミスで今日たまたま家がなくなったので、カフェからこれを書いてる。

 (カツカツだが)

 

家がないっていうのは、何かがおかしいことだ。生きている以上は必要なものだ。

私なら、もしもこの状態が続いたら、自分の方向がわからなくなる。

ノマドワーカーとかは自分で「そうしたい」から家を持たない。(でも、そういう人でも拠点はだいたい持っている。)

 

ホームレスは、家がない。

家がないから凍える。

 

発達障害は、社会に受け入れる仕組みがない。

仕組みがないから社会に溶け込めない。

 

もちろん、発達側から歩み寄ることもあるとは思う。けど、障害者というのは社会の側が決めるものだと九州のしょうぶ園(障害者施設)の園長さんが言っていたと教えてもらったことがある。

ダイバーシティ活用だとか、総活躍とかいわれてるけど、大卒大企業勤めが大衆成功モデルの一般論である以上は発達障害者は生きられないと思う。それはシステムと管理社会が築き上げた賜物である。

 

発達障害者は人に対することには基本あまり向いていないし、かといって工場のようなルーチン作業にも適正不適正がある。

発達障害者はその能力のばらつきや幅を生かせる仕事でなければ、決して「自分が働けている」という感覚は得られないと思う。

 

 

発達障害者の就職サポート=具体的な仕事を作ること

 

漠然としてしまったが、とりあえず必要なのは発達障害者でも働ける職業、そして「食べられる」職業である。

 

一般の人でも非正規で4割が働く時代。

でも、発達障害者だとさらに雇用状況が少なく、発達障害者を対象とした募集はほとんどない。(あっても、パートタイマーで100均の店員とか。身体障害者発達障害者の差別問題参照)

 

そういう意味で、農林業の法人化には期待をしている。

なぜなら、発達障害者の苦手とする人間関係の間に、「モノ」がワンクッション置かれるからだ。

農業ならば、食には困らない。森や畑は他人との距離があるし、そこにプライベートが保たれる寮があるとなおいい。(発達障害者は他人の視線に敏感)

 

人間関係が密集するオフィス空間でもない。また屋外の作業はセロトニンの恩恵に預かりづらい精神障害の人間にもよさそう(あくまで自分の論)

キャリアセンターの適正審査は、結局ペーパーテストでしかない。就業が続くかどうかは環境と人間関係に左右される面も大きい。 

 

 

サステイナブル発達障害支援ってなんだろう

このままのシステムでいいわけがないのは、誰もが思っていることである。

社会の仕組みがが変わらないのならば、お金が稼げない発達障害者をベーシックインカムで補填することは必要。生活保護で支えるんではなく、雇用を福祉につなげていく

(大企業に置かれる「事務補助」とかいう、サポート仕事の下のさらにサポートという変な職業ではなく)

 

発達障害は甘えではない、変わらない社会のほうが甘えである。

 

しばらく適当にバイトしつつ、しばらくいろんな団体見たり、勉強する。

何年かかるかわからないけど、おそらくその仕組みは発達障害者の側から発信しなくてはいけない事なので、障害者排除によって生まれた悪い「結果」(ホームレス、就職問題etc)を直しつつ、「原因」にも色々突っ込んでいきたい。

 

 

発達障害に対して大学のキャリアセンター無能説

 

 

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この時期になると、毎日毎日届くキャリアセンターのメール。
もう、18卒の要項出てるしどうするんだよって話。

就労支援に頼ろうかと思った矢先に兵庫労働局の発達障害女性イジメ問題発覚。
誰が使うかって話ですよ。

 

前々から就労支援センターがあればうまくいくと思ってる政治家たちは無能だと私は言い続けてきました。
就労支援の前に法整備が先だということを、私は何度も言っています。つまり、年金によるベーシックインカム(衣食住)の保障です。

 

同一賃金・同一労働になったとしても、発達障害者にとって画一的システムの中で働く事こそが困難です。
人の3倍苦労をします。


一般社会人なら当たり前であろう、たった10万円を稼ぐことも、少なくとも自分にとっては困難なことです。
だから、同一価値・同一労働にするには年金の保障しかないんです。
どんな訓練を受けても、脳機能の障害が完治することはないです。

何度でも言いますし、同意してくれる人が増えるまで言い続けます。
軽度含む障害者にベーシックインカム制度を与えてください。
定型と呼ばれる人に対してほんの僅かな脳機能の差によって、本当に反吐を吐くような思いをしながら毎日生きています。

 

今回は、なぜ発達障害者が就労を希望する大学生の場合、キャリアセンターの利用が有効でないのかという話をします。

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