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30年間泣いていた

発達障害者が生きにくい社会についての考察や時事問題、自分&他のケース、独り言など

実験動物じゃないんだけど(困惑)【前編】

ぶっちゃけ 発達障害への支援ビジネスにもの申す 発達障害基礎

 

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発達障害者のイベントに行ってみる

 

多分、先日の就労支援事業所のお客呼び込み企画みたいなものです。

(あれってたこみたいなダメ家畜一匹入れるといくらもらえるんだろう? 素朴な疑問)

 

初回の面白そうな講座があったけど、道に迷って見事に参加できなかったっていう。

まあ発達特有の欠席理由と言われればそうかもしれない。いや、私が障害なのが悪いんじゃない、グーグルマップが悪い(責任転嫁)

 

 

二回目、親切なSさん(社員)のおかげでなんとかたどり着く。

なんでも題目が発達障害者と恋愛。これは面白そうなテーマですなあ。

発達障害者の就労手助けとか、発達障害ってこうなのよ〜と悲劇的に自語りするブログ

(あるいは発達障害だけど〇〇してます!)系の話は結構あるけど、発達障害者のQOLを上げるための講座ってなかなかないよね。

 

 

同族嫌悪だってはっきりわかんだね。

会場はオフィスの会議室らしい。

例によってやっぱり電車の乗り換え間違えて遅刻したので、走ってオフィスにたどり着くと、オフィス入り口で突っ立ってる青年発見。

 

たこ(何してんだ、こいつ…??)

 

セキュリティのためによく会社って受付呼び出す電話あるよね。こういうの↓

 

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どうやら、これがかけられないでただ突っ立ってたらしい…!

 

いやいや、某ミトコンドリアゲーだって電話してセーブするでしょ? 某ゾンビゲーだってタイプライター打ってセーブするでしょ? 何で何もしない?

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急いでいた自分がササっとかけたら、

「かけてくれてありがとうございます」って真顔で言われたわ。

いや、ただの電話だし、思わず「は?」( ゚д゚)ポカーン って言っちゃった。

 

まあ、一回目たどり着けなかった自分も大概だとは思うけど、やっぱり発達障害者って、やだわ(自分で言う)。

 

 
ここから本編

自分の座るグループがあらかじめ決まっているらしく、案内されて座る。

自分のグループの席にいたのは心理カウンセラー×2(一人が既婚ノンケで一人がゲイ)、同社関係の人×1、発達障害もちのLGBT(性別はnとする)。

 

自分(認めたくないけど発達障害、マッチョメン好きノンケ、中身おっさん外見一応女)。←(´・ω:;.:...

 

すげえ豪華なメンバーだなあ! 

今までゲイっぽいなあと思う友人はいたけど、性癖オープンにカミングアウトしてる人と話す機会ってなかなかなかったもん。

自分見た目女だけど、正直男のゲイって憧れてる存在なんだよなあ。

男って基本体力あるし、論理的思考できるし、自分の肉体の資源を、全て自分の夢や恋愛、やりたいことに注げるわけじゃん。しかも子育てのことを考える必要がないって羨ましい。

 
ゲイカウンセラーの聞き上手に女子力のなさを痛感する

「あ〜、そのブローチ、おしゃれですねえ!」

ノンケカウンセラーにビシバシ会話の褒めサーブを打っていく、ゲイカウンセラー。

 

「うんうん、すごいです〜」

「やっぱりそうですね〜」

 

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フォローアンドフォロー! サーブ・トス・レシーブ!

なんなん、この会話のスーパーリベロ

私一応女だけど、今まで生きてきて同性にすらそんな可愛い相槌打ったことないよ?

自分のつまんない話でも一生懸命盛り上げてくれるんだな。

女子力高いゲイが性別の最頂点にあると思ってしまった瞬間であった。

 

ちなみに、帰りにノンケカウンセラーと連絡先交換してた。(いや、多分同職種だからだろう…多分)

 

「…っていう発達っぽい友達がね」

既婚カウンセラー♂さんが、(多分)架空の発達っぽい人の話を始めた。

 

「…こういう子が職場にいるんだけど、どう思うかな?」

 

ああ、よく人から聞き出す時に使う「友達っていう設定ねえ」と思いつつも、一応自分、知能は普通ってところを見せておこうと真面目に答えて差し上げる。

 

友達っていうのが「ちょっとした事ですぐパニックになっちゃう」子らしい。

悪口も言われてないのに、被害妄想もすごくて…ってあれ、ああ、自分の事か。

 

 

この辺りで「ん、自分実験動物みたいな扱いをされているのかな?」と思い始める。ああ、でもこの人たちは自分のような人間なりそこないの勉強のために来てるんだからな。とか思いつつね。

心理学科の子と一緒にいたことが多い所為か、他人への興味=実験動物的な目で見てる人の感覚を知っているもので、それと同じ空気を感じた。

 

 

ボランティア精神で答えてあげてて気づいたこと

それっぽい事を真面目に言葉にして言って差し上げるうちに、自分でも気づかないうちに築き上げてきた「発達なりの他人との接し方」に気づく。

自分、10代の頃とかそれこそ他人との境界線が気づかなくて、会話に没入しすぎることがあった。でも、話すの経験を重ねた今では、相手との境界線をある程度うまく引けるようになったと思う。自分を一歩引いた場所から常に見るように心がけている。

 

その話とリンクして、片付けができないことに気づいた。

 

ようは、

空間認識能力がうまく働かないから自分の認知がおろそかになる

→お部屋のシステムが崩れる→

汚部屋パニック!

 

と同じで、認識能力が足らないから、人との会話に没入しすぎてしまったり、うまく相手の意図を読み取れないことがあるんだと思う! と私なりに気づいたことを言った(論文に出される前に私の意見だってここで言っておく作戦)

 

それに対し、うまく色々聞き出すカウンセラー二人。

ま、大方発達障害者に聞きたい事でもリストアップしてきたんだろう。勉強熱心だなと思って自分の足らない頭フル回転させて答えてやったわ。

 

後半に続く